玉井教育 グループ主宰 玉井満代先生による 教育講演会 実施報告
更新日:2023年6月28日
中学受験、してもしなくても
必要な算数的読解力の身に付け方
今話題の「玉井式国語的算数教室」開発者玉井満代氏が来塾!
6月25日、今、全国の教育関係者から大注目の玉井満代先生(玉井教育グループ主宰)をお招きして、「低学年のうちに取り組んでおきたい学習」「子供たちがやる気になる親の接し方」「文章題に強くなる方法」など興味深いテーマで講演していただきました。
当日は、久しぶりの対面講演会ということもあり満員御礼の大盛況でした。
会の中で、今の子供たちが将来必要とされる力とは何かについて言及されました。そして、日本の学校カリキュラムである焦点型学習ではなく、数式の意味の理解とイメージ化を重視した学びが大切だとおっしゃっておられました。
また、子供の成長に合わせて「見守る」ことの大切さを話され、子育て中の親御さんたちも深くうなずきながら聞いておられました。
体験会には、たくさんのお子さんが参加してくれました。緊張してなかなか教室に入れなかったお子さんも動画が始まると真剣に見入り、積極的に参加してくれていました。皆さん、しっかり取り組み、授業後、楽しそうに笑顔で親御さんのもとへ戻られる姿が印象的でした。
講演会に出席された保護者の声
アンケート結果「満足度100%」
- 「何のために勉強するのか、そのために何をすればよいか」考えることができました。
- 自分の子どもだけでなく、日本の将来をも考える大変貴重なものでした。
- 生きるヒントが散りばめられた講演でした。
- 目先のことばかり考えてしまいますが、教育の本質について再認識させられて良かったです。
- 最後は涙が出そうでした。わからない言葉を調べるタイミングは参考にして実践したいです。
玉井満代(たまいみつよ) ■教材クリエイター ■脚本・演出家 ■玉井教育グループ 主宰 ■(株)タマイインベストメント エデュケーションズ 代表取締役 |
1962年、京都市で生まれる。京都市在住。脚本家・演出家として、ロス、サンタモニカなど海外公演にも参加。フリーになってからはドラマ仕立て・国語力重視のユニークな教育を実践する「玉井教室」を開講。低学年のうちから「文字情報からイメージし考える力」、「問題の意味をとらえ、持っている知識を応用して答える力」を育むことで、毎年東大寺学園・西大和学園・大阪星光学院・智弁和歌山など難関中学へ合格者を多く輩出している。また、洛南附属小学校やインドの公立学校で玉井教室が導入されるなど、日本だけでなく世界からも注目が集まっている。